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2007年度委員会活動について

<代表幹事あいさつ>

 春秋社 鎌内宣行 
 

 5月18日に開催された人文会年次総会において、白水社の佐藤英明氏に代わり私が第七代の代表幹事に選出されました。また、書記幹事には誠信書房の新保卓夫氏、会計幹事には御茶の水書房の平石修氏が重任し、三役を構成することになりました。
 委員会構成は昨年度を踏襲し、販売委員会の下に企画・研修・図書館の三グループ。広報委員会の下に広報・ホームページの二グループ体制を継続することになりました。販売委員長はみすず書房の田ア洋幸氏、広報委員長には勁草書房の吉武創氏が就任いたしました。また、総会において会長職の復活が承認され、筑摩書房の菊池明郎氏に就いて頂きました。
 以上の体制で2007年度の会活動が始動いたしました。よろしくお願い致します。

昨年度に刊行した『人文会ニュース100号記念号』では人文会の設立の経緯を含む会活動の検証、現役若手書店人の座談会など、人文会活動を皆様方にアピールできたものと考えています。販売委員会が取り組んでいる人文書の新ジャンル分けと新基本図書の構築は本年度に引き継がれ、まもなく完成致します。また、広報委員会が担当のホームページについては書店様への有効な情報を発信するツールとしてリニューアルが進んでいます。
 今年度の両委員会の活動はそれぞれ、委員長の活動方針で明らかにされていますが、会活動は書店様・図書館様などに人文書をいかに普及させていくのか、具体的には何を提供できるのかが問われています。折しも、来年は人文会創立40周年を迎えます。新しい分類と新基本図書の具体的な提供など(『人文書のすすめ[改訂版]』)も検討中です。ご期待ください。

今年度は会員社の中で5社の担当者の変更がありました。書店現場を担当しているメンバーも増えてきています。より書店現場の皆様と密に情報交換も出来るのではないかと感じています。書店様との研修・ブックフェアの開催・図書館様への提案・『人文会ニュース』の発行・ホームページの活用、等々を通じて必ずや皆様方のご期待に応える所存です。そのためには皆様方からのご意見ご提案ご批判等が不可欠だと考えます。皆様のお力をお借りして人文書を一冊でも多く読者に販売することを目指したいと思います。今年度の人文会活動をどうぞご注目ください。



<販売委員会>

販売委員会委員長 田ア 洋幸

 本年総会をもちまして、販売委員長に就任いたしました。委員会はその名の通り、販売を前提としております。種をまき、水を与え、効率よく刈り取ることを実践することで、人文会の存在意義を示すことが出来ればと考えております。その為には全会員社の結束が欠かせません。新規メンバーが多いこともあり、前期より引き続き会の担当になられた方との意思の疎通も重要になります。ご協力をお願いいたします。

 委員会は企画グループ・研修グループ・図書館グループの3グループで構成されています。書店様、販売会社様、図書館様との交流を通じて情報を共有し、そのことが人文書を普及させることと信じて活動しています。忌憚のない意見交換、データの共有、ご要望に対してどのように対処できるかを真摯に検討、実行できればと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

各グループの方針は以下になります。

企画グループ
 最大の目標は、『人文書新ジャンル』を完成させること。3年越しのこの大きな取り組みを必ず実らせたいと思います。

図書館グループ
 昨年同様、図書館、書店、取次の皆様のご協力を仰ぎながら、次の方針で活動します。まず第一に図書館界とのコミュニケーションです。とりわけ、10月29、30日の両日、20年ぶりに東京で行なわれる図書館大会は、人文書、ならびに人文会を全国の図書館員にアピールする良い機会であると考えます。また、ホームページや人文会ニュースを活用した図書館への案内も従来通り継続したいと思います。そして第二に、書店外商や取次店を通しての図書館への販売促進です。昨年取り組み始めた高校図書館への図書案内や、大学・公共図書館の蔵書調査なども積極的に行なっていきます。

研修グループ
 書店様、販売会社様とコミュニケーションすることによって販売の可能性を探ります。役割はこれに尽きると考えます。また、書店様と行っている現行の企画を滞りなく継続させることも大事な事項であります。いずれにしても、「気軽に声を掛けられる」関係性を構築し、販売に結びつけたいと思います。


委員会メンバーは以下の通りです。

企画グループ ○華園斉・駒谷光彦・江波戸茂・水谷幹夫
図書館グループ ○橋元 博樹・成田 共助・馬場 正彦
研修グループ ◎田ア 洋幸・小倉 研二・三橋 直也


<広報委員会>

広報委員会委員長 吉武 創

 昨期まで広報委員長として活躍された鎌内氏が代表幹事になられ、また販売委員長として同じく活躍をされた浴野氏をホームページグループ長に迎えた今期の広報委員会は、人員に大きな異動がありますが、当委員会の経験者と新戦力がバランス良く配された委員会になっております。
 今期も「人文会ニュース」と「ホームページ」を中心に人文会の広報活動をしていきます。
「人文会ニュース」については、人文書の販売・普及先である書店様や図書館様に対して、販売や棚作り・蔵書チェックや蔵書収集で役立つ記事を提供したいと考えております。
また「人文会ニュース」の記事ついては、ホームページグループと連絡をとりながら迅速に更新していきたいと思います。
現在、販売委員会で進めている人文書中ジャンル見直しについて、「人文会ニュース」では<一五分で読むシリーズ>で新しいジャンルやキーワードを取りあげます。ホームページでは、人文書中ジャンル見直しの進行にあわせ更新していきたいと思います。人文書新ジャンルについては、今期中に書名までリストアップしホームページで掲載する予定です。
 ホームページについては「お知らせ」ページを順次更新し、新刊検索につきましても、各社の新刊がさらに充実する仕組みを考えており、その情報を「人文会ニュース」にも掲載いたします。
 来年人文会は創立四〇年周年を迎えるため、今年からその準備をしていきたいと思います。
昨期同様今期も、他の委員会・グループと連携をとりながら広報活動していきたいと考えております。


委員会のメンバーは次の通りです。

広報グループ ◎吉武 創(勁草書房)
  高橋千代(晶文社)
  根井浩一(平凡社)
  三上直樹(ミネルヴァ書房)
ホームページグループ ○浴野英生(草思社)
  小林丈生(慶應義塾大学出版会)
  戸田 浩(筑摩書房)



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